── ジップスタイルズ・橋本代表に聞く、“夏の涼しさ”を決める窓選びの重要性
インタビュアー:
夏になると「エアコンをつけても部屋がなかなか涼しくならない」「西日が強くて窓際が暑い」と悩む方が多いと思います。実は、夏の不快な熱の多くは「窓」から入ってくると聞いたのですが、本当でしょうか?
橋本:本当です。住まいの快適性を左右する大きな要素が「窓」なんです。窓から入る暑さや、冬場に窓から逃げていく暖かさをしっかり対策しないと、どれだけ性能の良いエアコンを使っても効率が悪くなってしまいます。
インタビュアー:なるほど。では、ジップスタイルズでは窓の暑さ対策としてどのような工夫をされているのでしょうか?
橋本:当社では、高性能な樹脂サッシ「APW330」を採用しています。一般的な金属製の窓フレームに比べて、樹脂は非常に熱を伝えにくい素材なんです。これにより、外からの日射熱をしっかりカットし、室内の温度上昇を防ぐことができます。
インタビュアー:
フレーム部分が樹脂なのはわかりましたが、ガラス自体にも秘密があるのですか?
橋本:はい。APW330は複層ガラスを採用しており、そのガラスとガラスの間には「アルゴンガス」という大気中で3番目に多いガスを封入しています。アルゴンガスは「気体の断熱材」とも呼ばれるほど空気よりも断熱性能が高く、窓の保温性をさらに引き上げてくれるんです。ガラスだけでなくフレーム自体も高断熱仕様なので、窓まわりの温度差を大きく抑えられます。
インタビュアー:
窓まわりの温度差が少ないと、他にどんなメリットがあるのでしょうか?
橋本:
夏のジメジメした時期や冬場に悩まされる「結露」が発生しにくくなります。樹脂フレームは冷たくなりにくいという大きな特長があるためです。結露を防ぐことで、窓まわりの不快な湿気やカビの心配を軽減し、ご家族の健康的な空気環境を保つことができるんです。
インタビュアー:
涼しいだけでなく、空気環境まで清潔に保てるのは嬉しいですね。エアコンの効きや冷暖房費への影響はいかがですか?
橋本:
外からの熱をブロックして室内の涼しい空気を逃がさないため、夏もエアコンの効率がぐっと高まり、涼しい室内を少ないエネルギーで保つことができます。結果的に光熱費などのランニングコストを抑えることができますし、暑くて夏バテしそうな家よりも、性能が高い家のほうが健康的な暮らしに貢献できます。
インタビュアー:
最後に、これから家づくりを検討されている方へ一言お願いします。
橋本:
「窓」は間取りやデザインに比べて見落とされがちですが、一年を通して快適な室内環境をキープするためには非常に重要な部分です。ぜひ、高性能な樹脂サッシがもたらす「本当の涼しさ」や快適性を大切にして、健康的なお家づくりを進めていただきたいですね。
※この記事は、三重県津市の住宅会社「ジップスタイルズ」橋本代表へのインタビューをもとに構成しています。
