こんにちは!鈴鹿市、津市、四日市市を中心に建築士とつくる丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
ジップスタイルズの建築士が絶大の信頼を寄せている、専務の喜田幸治(きだこうじ)です。住宅だけでなく、店舗の現場も数多く手がけてきた喜田に、今日は仕事のこと、この世界に入ったきっかけなどをインタビュー!
「どんな人がジップスタイルズの家づくりをしているの?」と気になる方も、そうでない方も。
ぜひ読んでみてくださいね♪

Q.建築の世界に入ったきっかけは?

――喜田
建築の世界を目指したのは高校生の頃から。
当時は、トレンディドラマが人気で、石田純一さんだったかな?ドラマで設計士の役を演じているのをみて「かっこいい!」と思ったのが最初のきっかけです。
最初は設計士を目指したのですが、当時はまだまだ長時間労働が当たり前の時代。事務所に寝袋を持って行って、徹夜しながら図面を描くような世界で…。「それはちょっとなあ」と、路線変更して現場に立つ道を選びました。

Q.現場での仕事は、設計士と職人さんの間に立つ仕事。大変なこともある?

――喜田
もちろん、大変じゃない、と言ったら嘘になります(笑)
設計する側はお客様の意向を汲んで形にしていますし、私もお客様と設計の意向を汲んで形にしていく責任がある。現場で「ああでもない、こうでもない…」と話すことはしょっちゅうです。

反対に、図面を見て、「こうした方が収まりがきれいだな」「こっちの方が使いやすいだろうな」と、現場目線で感じたことは建築士にもきちんと伝えます。
家が完成するまでには、いろんな人の想いが交錯するわけで。それぞれの想いを伝えるための媒介になるのが私の仕事かもしれませんね。

Q.なんだか難しそう…具体的には、どんなことがあるの?

――喜田
そうですね、例えば建築士がデザイン性を重視して選んだ床材があるとします。
確かに、見た目はかっこいいかもしれないけれど、使い勝手やメンテナンスが面倒な素材を選んでしまうと、後々後悔のタネになってしまいますよね。
3年後、10年ごと長い目線で使い勝手と見た目のバランスを考えながら、お客さんが「こうしなきゃよかった」とならないように、遠慮せずに伝えていくのが大切ですね。

現場では、使いやすさとジップスタイルズらしいデザイン性をどう両立させていくかを結構考えているかもしれません。

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次回は、喜田にジップスタイルズの魅力や作り手としての想いなどをインタビュー!
どうぞお楽しみに!

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