こんにちは! 鈴鹿市、津市、四日市市を中心に、丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
収納量の多いマイホームをプランニングする際に、検討してみたいのが小屋裏収納のある間取りです。
小屋裏空間は、屋根と天井の間にできるスペースを活用した空間で、天井高こそ低くなりますが季節ものなどを収納するのにもおすすめの場所になります。
小屋裏収納のある注文住宅を建てる際には、予算をどのくらいイメージしておけば良いのかや、プラン時の注意点についてお話ししましょう。

■小屋裏収納を作る予算は?

小屋裏空間を作る際にも、普通の部屋と同じように床材や壁のクロス(壁紙)を使うため、予算としては1部屋つくるくらいの費用がかかります
広さやどんな床材を使うのかなどによっても費用が変わりますが、大体プラス1部屋というイメージで考えておくといいでしょう。

■小屋裏収納を作るときの注意点

小屋裏空間を注文住宅の間取りで取り入れる際には、構造上の強度を考えておきましょう
というのも、万が一地震が発生した際に、上の方が重い家は耐震性がどうしても低くなってしまいます。しっかりと強度計算をした上で、小屋裏に部屋を作っても安心の設計プランをあらかじめ考えておく必要があります。

小屋裏空間は後から作れるが、強度や構造は後から変えられない!

また、「今はいらないけれど、将来小屋裏収納をリフォームなどで作ってみるのもいいかも」と思っている場合、プラン段階でその旨を設計士に伝えておきましょう。
というのも、先ほどお話ししたように小屋裏空間を作る際には構造上の強度を保つためにきちんと設計プランを立てておく必要があります。

柱の位置なども小屋裏空間を作る際には関係してきますので、将来のことを考えてあらかじめプランしておきましょう。

家の構造や強度、性能などは建築後では変えられない部分です。
注文住宅で家を建てる際には、最初にしっかりと計算しておくと安心ですよ!

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