新月の木って知ってますか?

新月とは‥‥‥

月の満ち欠けが始まる周期の1日目の月ではじめを意味する「朔」という文字を使って、「朔月(さくげつ)」とも呼ばれます。

新月から次の新月までの満ち欠けの周期を「朔望月(さくぼうげつ)」といい、この周期は約29日で新月から満月、満月から新月は29日の半分の約15日(およそ14.8日)周期となります。

その新月は、地球から見て月と太陽の方向が同じになり、月から反射した太陽の光が地球に届かないため、地球から月が見えない状態です。

そこで新月と木の関係ですが、「冬の新月の時期は木を伐採するタイミングとして1番いい」という説が昔からあるそうです。

日本では、「夜空に月のない時期(旧暦の月末)に伐る木や竹は長持ちする」と言い伝えられ、海を越えたオーストラリアでも、「新月の頃に伐った木は虫がつかないし、長持ちする」という言い伝えがあったそうです。

実際、世界最古の木造建築である法隆寺や、バイオリンの名器であるストラディバリウスにも新月の木が使われているという話も‥

懐疑的な意見もあり、真偽のほどは今のところ不明ですが、現在も満月や新月には月のパワーが最大限になるといわれ、星座占い・願い事・大潮・出産・株価・体調など影響を与えるとされているものもたくさんあります。

昔の人も建築や楽器を長く使うために、慎重に木を選び伐採する時期にも気を使っていたことがよく分かりますね。

今も昔も良い木を使い、よい物を製作したい気持ちは同じですね。

ジップスタイルズでは、安心して快適に過ごせる、お客様それぞれのライフスタイルに合ったご提案をさせて頂きます。

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YAMAGA