こんにちは!鈴鹿市、津市、四日市市を中心に丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
最近は、壁に大画面を投影するプロジェクターも小型で高性能、そして手頃な値段のものが多くなり、気軽に自宅にホームシアターを作れる時代になりました。
書斎やリビングなどで、家族とのんびり週末に映画を楽しむのも素敵なマイホーム時間の過ごし方ですよね。
ということで!今日はジップスタイルズの映画通な建築士、西浦に、建築を楽しむ映画をセレクトしてもらいました。今回の映画はハラハラドキドキする内容なのだとか……(ドキドキですね)。早速西浦にどんな映画なのか、解説してもらいますおう。

映画好きの建築士が選ぶ建築を楽しむ映画「パニック・ルーム」

――西浦さん!今日の映画はちょっとスリリングな怖い映画なのだとか。

[西浦] スリリングではありますが、ホラー映画ではないので安心してくださいね。
今日、建築を楽しむ映画として紹介するのは……。デヴィッド・フィンチャー監督の『パニック・ルーム』です。

――デヴィッド・フィンチャー監督って、007のダニエルクレイグが主演している『ドラゴン・タトゥーの女』を作った人ですよね。どんな映画なのですか?

[西浦] ストーリーとしては、ニューヨーク、マンハッタンにある高級タウンハウスが舞台。
引っ越してきた母娘と、夜強盗に押し入った3人の強盗との密室劇です。強盗から逃げるために、母娘が逃げ込んだのが、パニック・ルームと呼ばれる隠し部屋。
アメリカでは、強盗などに押し入られた時に備えて、パニック・ルームという緊急避難用の小部屋がある家も多いんです。

――パニック・ルーム、初めて聞きました。

[西浦] 今回この映画を紹介したのも、パニックルームが舞台だから。
私がこの映画を見たのは10年ほど前のこと。当時、海外ではパニックルームという部屋があって、日本もこれから治安が悪くなったら、住まいに必要な機能になるかも……と、建築仲間と話をしていたタイミングだったんです。

――確かに、家の防犯対策は大切ですよね。

 
[西浦] 日本は比較的治安が良い国なので、そこまで防犯対策に力を入れているわけではありませんが、海外ではこうした対策は必須。家がどういう防犯対策をしているかは、結構お国柄が出る部分なのかもしれませんね。

映画好きの建築士・西浦が紹介する「建築を楽しむ映画」。来月もとびっきりのセレクトをご紹介させていただきます!どうぞお楽しみに◎

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