いつ起こるか分からない突然の火災や自然災害。
万一の時に備える住まいの設備や防災グッズについて考えてみましょう。
【水・食料品】
~のどが渇くようなものは避けて。ドリンクゼリーはおすすめ~
まず大事なのは水と食品。飲料水は1人1日につき2ℓを家族の人数分。最低限の食料はのどが渇きやすいパサパサしたもの、塩辛いものを避けて。栄養補助のドリンクゼリーは水なしで摂取しやすく、偏りがちな栄養をとるのにも便利です。
乳幼児のミルク類、ペット用食品など、家族構成に合わせて必要な食料を備えましょう。
【防寒具・薬】
~着なくなったダウンジャケットなど空気を抜いて小さくたたんで~
避難先での防寒には薄い銀色の保温シートや、ダウンジャケット、レインコートなどを。ダウンジャケットは空気を抜けばコンパクトになり、持ち運びにも便利。持病のある方など、緊急時に必要な薬を非常用持ち出し袋の中に備えておくといいでしょう。
携帯用カイロも長期間保存できるので常備しておくと便利です
【保管場所】
~持ち出しやすい形にまとめて玄関や車の中などに~
持ち運びやすい形にまとめた防災用品は、玄関など家族の誰もがわかりやすく、持ち出しやすい場所に保管を。車で過ごす場合を想定し、車の中に基本的な防災用品を用意しておくのもいいでしょう。定期的に中身をチェックして消費期限などを確認しましょう。
あれもこれも揃えすぎて荷物の量が増えると逆に負担になり、避難時に逃げ遅れ自分の身に危険がおよぶことも。備えは優先順序をつけて必要な物から揃えていきましょう。
住まいの設備では‥‥‥
【地震や落雷時に役立つ分電盤】
急な地震のときは逃げるのに精いっぱいで、ブレーカーの切り忘れによる停電復旧時の通電火災など、二次災害に備える分電盤。
落雷による家電製品を故障させる被害を抑える分電盤があります。
【停電・断水時に役立つ太陽光発電、エコキュート】
停電時には、「創蓄連携システムの太陽光発電」だと昼間に創った電気、蓄えた電気が夜間にもつかえるので安心です。
「エコキュート」なら停電時の出湯、断水時のストック用水にも対応しているので助かります。
新築はもちろん災害対策や耐震補強などリフォームをお考えの方も、まずはお気軽にご相談ください。
お客様のライフスタイルにあったご提案をさせて頂きます。
YAMAGA