こんにちは! 鈴鹿市、津市、四日市市を中心に、丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
人生100年時代と言われる今。住まいも長く暮らすことを考えたプラン作りが大切です。ということで、今回は老後の暮らしも考えたバリアフリーを住まいに取り入れるなら、どんなことを意識すれば良いのか解説します!

■玄関周りのバリアフリー

将来車椅子を使うことを想定しておくなら、玄関周りも車椅子が通りやすい設計をしておくことが大切です。
玄関は内と外を仕切るため、段差が多い場所でもあります。

例えば玄関ホールと玄関の上り框(かまち)の段差を解消するために、将来スロープを取り付けるなら土間空間を少しだけ広く確保しておくと良いでしょう。

■ドア周りのバリアフリー

また、ドアに関しても車椅子が通れるようなタイプを考えておきましょう。

例えばドアのタイプとしては、押したり引いたりしてドアを開ける開き戸よりも、ドアをスライドさせて開け閉めさせる引き戸の方が、ドアが勝手に閉まることもなく、バリアフリーにおすすめです。

また、一般的な引き戸の開口部(ドアを開けたときの通路幅)は人が歩いて通ることを想定して作られていますので、車椅子が通れるようなタイプを選んでおくと安心です。車椅子の横幅はJIS(日本工業規格)で定められていて、幅70cm以下となっています。このサイズの車椅子が通れるスペースを確保しておくと良いでしょう。

ただし、ドアを全て引き戸にするのは間取りの関係上難しいこともあるでしょう。
将来のことを考えてバリアフリー化しておくなら、居室と水回りなど最低限必要な場所を引き戸にしておくなどエリアを分けて考えるのも一つの手。

 

ぜひ、その辺りはジップスタイルズの設計士にご相談ください!

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