こんにちは!
鈴鹿市、津市、四日市市を中心に、丈夫でかっこいい家づくりをご提案しているジップスタイルズです。
部屋の中の印象を大きく変える場所の一つが、窓周り。床や壁同様に、窓は面積も大きいことから、窓にかけるカーテンやブラインドのデザイン・大きさなどでもインテリアの雰囲気を変えられます。
ということで、今日は建築士的な視点から、家づくりをする上で窓周りのプランをどう考えれば良いかを解説しましょう。
■窓はカーテン?それともブラインド?
家を設計する上で、窓の大きさや配置は
・日の入り方
・外から見たときのバランス
・部屋での過ごし方
などいろいろな要素を考えながら設計していきます。
間取りを考えるときも、平面図だけでなく立体的なイメージと共に、窓の設計を考えます。
ついつい、家づくりをしていると窓枠の色や窓の大きさばかりにこだわってしまいますが、ぜひじっくり検討してみてほしいのがカーテンにするかブラインドにするかどうか。
圧倒的に多いのはカーテンではありますが、デザイン的に目新しさがほしいなら、アメリカンスタイルならウッドブラインド、和室ならテクスチャーが楽しめるロールスクリーンなどを選んでみると個性ある家づくりが叶います。
ただし、ブラインドはカーテンと比べると遮光性や断熱性能という点で少し劣ってしまいます。
カーテンは、生地によって遮光性が高いものも選べますし、窓との間に空気の層ができるため断熱性も確保しやすいというメリットがあります。
■カーテンレールや窓周りの収まりも考えよう
窓の目隠しをカーテンにするか、ブラインドにするかなどは早めに決めておくことで、窓周りをすっきりと見せる工夫がプランに盛り込めます。
例えば「縦のラインが強調されるバーチカルブラインドを大きな掃き出し窓につけたい!」と思ったとき。ブラインドが窓枠の内側に入った方がすっきりと見えます。
また、カーテンをつける際にもレールを天井近くに取り付ければ、天井高が強調されて部屋の縦へと伸びる空間が広く感じられます。
スタイルに合わせて、カーテンやブラインドの取り付け方も変えていくことで、より洗練した住まいとなります。
ジップスタイルズでは、お打ち合わせの段階から、しっかりと窓周りのプランも検討・設計していきます。
細部まで遊び心とこだわりが詰まった家づくりなら、ジップスタイルズにお任せください!