—毎日がちょっと誇らしくなる、デザインの話
インタビュアー:
「かっこいい家に住みたい」って、多くの人が抱く憧れですよね。
今回は、住宅デザインに定評のあるジップスタイルズ代表・橋本さんに、
“かっこいい家”の条件についてお話を伺います。
橋本晋也(ジップスタイルズ代表):
ありがとうございます。
“かっこいい”ってすごく抽象的な言葉ですけど、家づくりではとても重要なキーワードだと思います。
住まいって、機能や性能だけじゃなくて、「見たときに気持ちが上がる」ことも、すごく大切なんです。
—かっこいい家は、まず“シンプル”であること
インタビュアー:
「かっこいい家」って、どんな特徴があるんでしょうか?
橋本:
まず一つ言えるのは、“かっこいい家に共通するのは、無駄がない”ということ。
つまり「シンプルで整っている」ことです。
屋根の形、窓の配置、外壁の素材感。情報量が多すぎないほうが、結果的に洗練された印象になります。
—外観だけじゃない。中身のかっこよさも大切
インタビュアー:
外観の印象がかっこいいのはもちろんですが、内装にも共通点はありますか?
橋本:
あります。“生活感を整理できる仕組みがあること”が、室内のかっこよさにつながります。
例えば、収納をまとめて隠す、照明のラインをすっきり揃える、スイッチやコンセントの位置まで美しく。
見えない部分を整えることで、空間そのものに余白が生まれ、かっこよさが際立つんです。
—強さとデザインは、どちらかじゃなくて「両方」
インタビュアー:
ジップスタイルズさんは「強く、美しい家」がコンセプトですが、それも“かっこよさ”とつながっていますか?
橋本:
もちろんです。
“強さがあるからこそ、デザインが引き立つ”し、
“デザインがあるから、強さに意味が宿る”。
たとえばテクノストラクチャー工法による柱の少ない大空間設計があるからこそ、開放感ある美しいLDKが生まれる。
耐震・断熱・構造といった“性能”を下支えに、「美しさに妥協しない」家づくりができるんです。
—「かっこよさ」とは、“家族らしさ”の表現でもある
インタビュアー:
最後に、「かっこいい家にしたい」と考えている方へのメッセージをお願いします。
橋本:
かっこいい家って、見た目だけじゃないんです。住む人の価値観やライフスタイルがちゃんと映し出されている家。
つまり、「家族らしさ」が形になっている家は、結果としてかっこいい。
「どんな暮らしがしたいか」から一緒に考えていくことで、その人にとって一番かっこいい家が見えてくると思います。
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